種類別にSSL 証明書を選択

SSL 証明書の主な目的は、サーバーとブラウザー間のデータ転送を安全に行うことです。市場には膨大な数の SSL 証明書があるため、値段だけでなく、機能とそれに伴う使用目的に応じて、正しいものを選ぶ必要があります。

SSL 証明書は、認証の種類、推奨される使用目的、セキュリティーの種類、価格のカテゴリーによっていくつかのグループに分けることができます。最適なSSL証明書の種類が見つからない場合、 経験あるスタッフお手伝いします。

基本的な証明書

これらの種類の証明書は、サーバーとブラウザー間の 安全な情報 交換のための証明書です。つまり、安全を確保したどんなデータ転送でも含まれます。基本的な証明書は、1つの特定のドメインに対してのみ発行されるので、SSL証明書で保護するWebサイトに対応する正しい名前を選択する必要があります。

価格には、付加価値税は含まれていません。

拡張された認証(EV) 証明書

EV 証明書は、ユーザーのWebサイトを最高レベルで保護します。エンドユーザーは、EV証明書の存在をブラウザーの南京錠アイコンだけでなく、アドレスバーが緑色にハイライトされ、証明書が発行されている組織の情報が表示されることによって知ることができます。EV SSL 証明書を使用することで、インターネット上のセキュリティーに注目していること、証明書を使用するトップ企業とともにランキングされたいという意思表示をしていることになります。EV証明書は、銀行や金融セクターの多くが採用しており、セキュリティーや品質が大切なWebプロジェクトの多くにも適用できます。

価格には、付加価値税は含まれません。

SAN/UC certificates

SAN/UC 技術（Subject Alternative Name/Unified Communications）により、 より多くのドメイン（対象）を1つのSSL証明書で保護することができます。複数のWebプロジェクトに対するSSL証明書の取得にかかる費用を大幅に抑えることができ、そのため、今このような証明書が人気となっています。さらに、 Microsoft Exchange Server等にも使用することができます。

価格には、付加価値税は含まれません。

SGC 証明書

SSL 証明書の中で、常に最高の暗号化レベルかつ最も高度な技術を使用してインターネット上のデーター転送の安全性を高めます。転送データの暗号化には、常に128ビット深度以上が使用されるので、通常のSSL証明書よりも高いセキュリティー レベルになります。SGC（Server Gated Cryptography）証明書は、すでにサポートされていないブラウザーやOSでサーバーにアクセスする場合に使用されます。

価格には、付加価値税は含まれていません。/p>

Wildcard 証明書

SSL Wildcard 証明書は、別名 STAR認証証明書とも呼ばれています。これは、一般的なSSL証明書の種類で、1つの主要ドメインの元にあるすべてのサブドメインを保護することができます。Wildcard 証明書の場合、主要なドメイン名の前に星が含まれています（e.g.*.sslmarket.co.uk）。Wildcard SSL 証明書は、SSL証明書をそれぞれ購入する必要がないため、経費を削減できるだけでなく、証明書のインストールや管理にかかる時間も節約できます。

価格には、付加価値税は含まれません。

Code Signing 証明書

開発者やソフトウェア会社が、オンラインで配布するアプリケーションに署名するための特別な証明書です。デジタル署名により、どんなコードの変更も見逃されることはなく、変更されたものは【信頼できない】とマークされます。コードサイニング証明書を使って署名をすると、ユーザーは、ソフトウェアが発売元から来た正規品であることがわかります。

価格には、付加価値税は含まれません。